納車前の点検内容をチェック!

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 中古車を購入する際、「納車前整備費用」という項目が見積の中に入っています。。
納車前整備とは、中古車販売店のプロ整備士が納車前に新車同様の快適な状態でお渡しするために、最終点検・整備を行うことです。これは、国土交通省が定めた「自動車点検基準」に沿って必ず行わなければならないものです。
しかし、その費用や点検内容も販売店によってまちまちで曖昧なのが現実です。
そこで、納車前の点検・整備について、一般的な整備費や点検項目など簡単に見てみましょう。

◆一般的な納車前整備費用とは
納車前整備費用とは、簡単にまとめると「中古車を納車前に点検・整備するための費用」になります。その呼び名も「納車準備費用」「点検整備費」など変わることもあります。
販売店によって費用がまちまちですが、平均的な相場は数千円~数万円と幅があります。
そこで注意して欲しいことが、悪質な販売店の場合、中古車本体は激安で提示して、後から高額な納車前整備費用を徴収することがあり、相場を知らずに支払ってしまうケースがあるようです。もし、高額な整備費用を提示して来たら、必ずその点検項目や内容を確認する様にしましょう。

◆どんな納車前点検・整備を行っているのか?
販売店によって違いはありますが、一般的には以下の通りです。
➀エンジンルーム
 パワーステアリング/点火装置/バッテリー など13項目
➁室内
 ブレーキペダル/パーキング・ブレーキ、レバー(ペダル)/クラッチペダル
 ハンドル など5項目
➂下廻り
 エンジン、オイル/トランス、ミッション、トランスファン
 ステアリング、ギアボックス など9項目
➃足廻り
 ブレーキ・ディスク、ドラム/ホイール/ブレーキのマスタシリンダ、ホイールシリンダ、
 ディスクキャリパ など11項目
➄外回り
 フレーム

納車前点検整備とは何なのかご理解して頂けたと思いますが、まずは、中古車販売店の対応や見積の内容をよく確認して、納得がいかない場合は安易に契約を結ばないようにしましょう。