修復歴をチェック!

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中古車販売店を訪れた際に修復歴車と聞くと一般的に、修復者=事故車というイメージになりますね。
ですが、修復歴と事故歴とは違う意味合いがあります。
中古車に貼ってあるプライスボードには必ず「修復 有・無」という項目があります。
今回は、修復歴と事故歴の違いや、修復歴の定義、確認方法など見ていきましょう。

◆修復歴と事故歴の違い
まず事故車とは、名の通り「事故を起こした・起こされた車」となります。
一方、修復歴車の基準は異なり、車の主要な骨格部分に損傷を受け、損傷した部分を交換または修復した車の事を指します。分かり易くまとめると。
 ➀事故歴 …事故や災害に遭った経歴
 ➁修復歴 …骨格部が損傷して、修復や交換した経歴
それでは、修復歴の詳しい定義を見ていきましょう。

◆修復歴の定義とは
修復歴の定義は、(社)自動車公正取引協議会(公取協)、(財)日本自動車査定協会(日査協)で定められたものです。
基本的に、ネジやボルトで止まっているバンパーやドアなどに修復箇所があっても「修復歴」にはなりません。以下の9ヶ所の部位の基本骨格の1ヶ所以上を1度でも修復した場合、修復歴とみなされます。
 ➀フレーム(サイドメンバー)
 ➁フロントクロスメンバー
 ➂フロントインサイドパネル
 ➃ピラー
 ➄ダッシュパネル
 ➅ルーフパネル
 ➆ルームフロアパネル
 ➇トランクフロアパネル
 ⓠラジエータコアサポート

◆修復歴や事故歴の確認方法
修復歴は、販売店が買い手に告知する義務がありますが、事故歴に関しては、告知する義務はありません。ですので、教えてくれない場合には自分で調べる必要があります。
販売店は、仕入れ時の「状態図」「査定票」を必ず持っているはずです。それを、見せてもらうのが一番ですが、見せてくれないような販売店は避けた方が賢明です。


修復箇所によってオススメ出来る、出来ないはありますが、現在の修理技術は高いので軽度な修復歴なら、候補の1つに挙げてみてはいかがですか?お買い得かもしれませんよ。